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おかげさまで、当社は2026年9月1日に創立70周年の節目を迎えることとなりました。 1956年の創業以来、ニュースフィルムの輸送から始まった当社の歩みは、時代の変化とともに国際物流全般・国内倉庫・国内運送へと事業を拡大し、今日まで成長を重ねてまいりました。現在では、特に報道関係や食品の輸出入分野において、多くのお客様より深いご信頼をいただいております。 こうして無事に70周年を迎えられましたのは、長年にわたり当社を支えてくださったお客様、パートナー企業および関係機関の皆様、そして誇りを持って現場を支えてきた社員とそのご家族の温かいご支援の賜物と、心より深く御礼申し上げます。 これからも世界を結ぶ物流のプロフェッショナルとして、信頼と安心の品質を守り抜き、次の未来へ新たな価値をお届けしてまいります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
創業は1956(昭和31)年、羽田空港における報道関係貨物の通関・取り扱い業務からスタートしました。一分一秒を争うニュースフィルムなどを迅速に通関し、放送局へ届けるという時間との勝負を通じ、現場で状況を判断して柔軟に対応する当社のDNAが培われました。その後、高度経済成長の熱気の中、いち早く東京税関から通関業の許可を取得。全国の主要港湾・空港へ拠点を展開し、海運・トラック運送事業を開始しました。陸・海・空を網羅する総合物流企業への第一歩を踏み出し、現在へ受け継がれる「緊急対応力」の基盤がここに築かれました。
1970年代に入るとシカゴ事務所開設を皮切りに海外ネットワークを整備。独自の複合輸送ルート「ISAS」の開発や各国への現地法人設立により、グローバル展開を飛躍的に拡大させました。同時に、生鮮貨物の輸入取り扱いを拡大し、「生鮮輸入の雄」として確固たる存在感を示すようになります。大井や成田に大型物流センターを稼働させ、インフラを強力に拡充。このネットワークを活かし、スピードが求められる通関から温度管理、国内配送までを一貫手配するノウハウを蓄積し、顧客にきめ細かく応える体制を築き上げました。
現在は国際航空・海上輸送を一貫して手掛ける総合物流企業へと成長しました。近年は長年培った輸入生鮮のノウハウを生かし、食品輸出を大きく強化しています。果物、魚介など生鮮品の迅速な航空輸出と、冷蔵海上混載による海運輸出を両輪に展開し、空と海から多様なニーズに応え、日本の食品を世界へ届けています。 さらに70周年の節目の年、イタリアや米国での世界的スポーツの祭典において、当社の原点である放送機材の輸送を担い、創業時のDNAが今も脈々と受け継がれています。 デジタル化が進む現代において、最後に差を生むのは「現場で課題を解決できる人材」です。70年培った柔軟な対応力を次世代へつなぎ、新たな物流価値を創造し続けてまいります。
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