一貫したIECロジスティック
貿易大国である日本は昨今、関係官庁が規制緩和を実施している中で、輸出入の物量が増加の一途をたどっております。輸送形態も年々複雑化し、ドアー・ツー・ドアーサービスや三国間輸送の要請がますます高まっているのが現状です。
また、貨物の輸送だけでなく、サードパーティロジスティクスと呼ばれる保管、在庫管理、検品、顧客サービス等を含めた一括したサービスの提供等、お客様のニーズも多様になっています。さらに欲しいモノを欲しい時に欲しい量だけ輸送し、生産から販売までのリードタイムを大きく削減することがお客様にとって重要な課題となっております。
会社創業当時から培われてきた物流サービスに対する精神、設立から半世紀の時を経て成熟し、かつ今もなお革新の歩を止めておりません。インターナショナルエクスプレスは、お客様の大切な商品に付加価値を加えるべく、安全、確実、スピーディな物流サービスを提供する総合物流企業として、50年の歴史と実績をベースに顧客のニーズを満足させる高品質なサービスをご提案いたします。
ノンストップで動き続ける現代社会、IECは企業活動を支えます
生鮮食料品から繊維製品、精密機器、そしてイベント用の貨物まであらゆる知識を持ち備えたスタッフが、お客様のニーズに合わせたプランを提案します。「航空貨物は緊急だが、海上貨物はゆっくりで良い」という時代はすでに過ぎ去り、今や「航空貨物はさらに速く、海上貨物も緊急に対応する」のが当たり前となりました。航空貨物は成田空港、関西空港にて、早朝・深夜通関にも対応して、航空貨物ならではのメリットを生かしたサービスを、また、海上貨物も、通関に要する時間をできるだけ短縮することで航空便との格差を少なくし、迅速なサービスを提供しております。
さらにカルネ通関や減免税品等の特殊通関についても経験豊富なスタッフが、あらゆるニーズにも対応いたします。
インターナショナルエクスプレスは、日々、刻々と変化していくお客様のニーズを営業、通関、物流の各担当者が分析し、新たな利益を生み出す戦略的ツールとして3PL等の新しいビジネスソリューションに積極的に取り組んでおります。
IECの国際一貫物流プロバイダーのPR
平日金曜日の夕方17時過ぎにお客様より「明日の便で危険品300缶を香港に送りたい」というご要望。普段お使いになっていた業者からは「今からでは梱包が・・・」、「今からでは集荷が・・・」「フライトの手配が・・・」を理由に"無理"との返事。確かに当社にとっても、非常に厳しい状況であったが、「やらせて下さい」と一言。全社員が一致団結し、集荷から梱包作業、そして航空便の手配まで夜を徹して行い、無事に希望の納期に間に合わせることができました。このように同業他社では難しい取扱も緊急対応を行うことで、お客様より高く評価されております。
インターナショナルエクスプレスは、古くから生鮮貨物はもとより緊急貨物として報道関係のビデオフィルムや機材の取扱で実績を積んでまいりました。世界レベルのスポーツ大会において、テレビ局、新聞社、通信社の機材、消耗品の輸送、数多く取扱い、さらに、テレビ局関係のお客様には海外の中継、収録、取材についてもワールドワイドで機材輸送を取扱いしております。国際展示会や海外の有名アーティストの日本公演においてはプロジェクトチームを編成し、楽器の輸送や興行用舞台装置、衣装一式などの機材搬出入の一貫輸送を取扱いたしました。これらの貨物は精密機器であり、かつ高額特殊機材、そして代替品のないカスタムメードであること等を常に認識し輸送における遅延はもとより、ダメージ発生など輸送事故がないよう細心の配慮と限りない注意を払い輸送業務を行っております。
IECの海外ネットワーク
現在、海外現地法人はイギリス、中国、台湾、香港、ベトナム、フィリピンの6ヶ国に10拠点。その他の地域については現地代理店との業務提携によりグローバルに展開しております。海外現地法人、海外代理店との強固な物流と情報ネットワークを構築し、お客様のワールドワイドなビジネス展開をバックアップいたします。
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