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モノの流れに興味を持ち、特に母国と日本の間で行われている輸出入に関心を持ちました。そこから物流を学びたいと思い、大学では物流を専攻しました。卒業後は国際貿易の分野で働きたいと考えていました。当社を選んだ理由は、世界的なイベントで使われる報道機材など、特殊な貨物の輸送に携われる点に魅力を感じたからです。他では経験できない業務に関わるチャンスがあると感じました。
営業課に所属し、お客様と社内の現場部門との連携を取りながら、輸送に関する様々な業務を担当しています。入社して間もない頃から、先輩社員に同行し、お客様との打ち合わせや、税関での立ち会いを経験させていただきました。ベトナムから果物を輸入されるお客様の貨物にトラブルが発生し、植物検査が必要になった際には、通訳としてお客様と検査官の間に入り、状況の説明や確認を行いました。貿易に関する知識を活用しながら、貨物がスムーズに引き取られるようサポートしています。営業はお客様と現場を繋ぐ役割として、幅広い知識と柔軟な対応が求められます。
ベトナムからの果物輸入でトラブルが発生した際、通訳としてお客様と検査官の間に入り、貨物の円滑な引き取りをサポートした結果、お客様から感謝の言葉をいただきました。お客様の課題解決に貢献できたことを実感し、この仕事の大きなやりがいを感じました。新卒で入社した当初は分からないことばかりで、先輩に教わりながら業務を覚えていきました。お客様訪問への不安を乗り越え、継続案件を通じて自ら行動する中で挑戦を重ねました。今では自分の成長を実感しています。
将来は、先輩たちのように信頼される営業マンになり、世界の貿易に関わる仕事の幅を広げていきたいと考えています。一人でもお客様に対応できる力を身につけ、周囲の人にも頼られる存在になれるよう、これからも努力を続けていきたいです。
掲載社員の仕事内容・写真は取材当時のものです。